間欠的ファスティングってなに?

Wellnesslife Pilates & Yukaballet 主宰の井上純子です
私が大切にしている「間欠的ファスティング」について詳しくお話しますね

間欠的ファスティングは、1日の中で食べる時間(8時間以内)と
食べない時間(16時間(睡眠時間含))に、わけること

では、間欠的ファスティングには、どんなメリットがあって何をやっていけばいいのか?
具体的にお伝えしていきましょう♪

目次

間欠的ファスティングの最大の目的

細胞からの若返りで美しいボディライン・脳・心・身体が最大限に良い状態
『 Wellness(輝くようにイキイキとした状態) 』になる

こんなメリットがあります

  • 腸の機能低下を防ぐ
    便秘・肌荒れ解消、毎日のスムーズな排便は最重要・便秘は生ごみをお腹にかかえているようなもの。腸内細菌層のみだれを意味します。
  • 過剰な消化に注ぐエネルギーを抑えることで、肌及び他の細胞や臓器の修復に使われるエネルギーが正常に働きます(美肌・痩身)
  • 腸は食事を摂っていない時に、活動(消化吸収)することから、栄養吸収率があがる
  • 腸内細菌の組成が整う
    人の免疫細胞の約7割が腸に存在しており、そこには腸内細菌が100兆個以上すみつき、免疫機能の調整に大きな役割を果たしている。 精神の安定(乱れるとうつ病など発症原因にも)
  • 集中力が増す
    脳のパフォーマンスが向上
  • 食べていない時間をつくることで、オートファジーが活性化される(細胞の若返り)
  • 体重、体型のコントロールができるようになる
  • 小食でも、エネルギー切れせず、体調が良く元気
  • 今より若返ることが可能(酸化・糖化・炎症を抑えるので)

間欠的ファスティングをする前に

  • 血糖コントロールが必須。そのため、血糖値スパイクを起こさないように、白砂糖・糖分、炭水化物を一時的に全て避けましょう(糖依存の状態を脱して安定したら、適量糖質摂取もOK)
  • 小麦も控えましょう
    体質により、小麦のグルテン不耐症が全くない人もいます。その場合食べても問題ありません
    ですが、日本人の6-8割は小麦のグルテンに対して耐性がなく、腸内で炎症が起きている遅延型アレルギーを持っていると言われています(自覚症状としては現れないが、炎症反応は起きているんですね)
  • 5日間・糖質を摂らない状態を継続できたら、ファスティングができる
    (人により、合わない人もいるので、要医師に相談。基本、持病がある人はできない)
  • 良質な睡眠
    (睡眠が十分でないと身体が戦闘態勢に入る。それにより過食になってしまいます)

間欠的ファスティング生活を続けるには?

ポイントはこんなことがあります

少ない食事回数なので、質の良いものを摂取することが必須

糖質からのエネルギー摂取がすくない分
良質な油、オメガ3(青魚・アマ二・えごま)・オメガ9(オリーブオイル)・飽和脂肪酸(ギー・ココナッツオリル等))、ナッツ類)を食事から多めに摂取すしましょう
これらを摂取することで脳のエネルギー源になっていきます

緑黄色野菜をふんだんに食すことも必須

人に良い働きをする腸内細菌のえさ・腸に抱えている細菌の種類により、太ったり痩せたりします

いわゆる善玉菌は、余分な糖質・脂肪分を不要なものとして便として捨てるが、悪玉菌が腸内で増殖する環境だと過剰に糖分・脂肪分を身体に取り入れようと働きかけてしまいます
それにより、身体の各臓器・血管などで慢性炎症が引き起り、中年太り・過剰な老化・脂肪肝・糖尿病・ガンなどが引き起るもとになります

デブ菌、痩せ菌の名称がついている腸の組成により、人を太らせることも痩せさせることも細菌で決まります

こんなことを意識してみてください

  • 水1日1.5l前後摂取(食事から以外)
  • 海藻・キノコ類・果物を適宜摂取
  • りんご酢・酢
  • 玉ねぎ・ニンニクを積極的に摂取
  • 発酵食品を積極的に摂取
  • 基本的に未加工な食品摂取を心がける(ホルモンバランスの安定を得られる・エネルギー代謝が良くなり不調のない身体になる)

最後に…

Wellnesslife Pilates & Yukaballet のレッスンでは、この間欠的ファスティングにも触れながら進めてまいります。
身体を動かすだけでは細胞からの若返る健康を育てていくことは難しいです。それは年齢を重ねれば重ねるほどそう…。だからこそ、井上純子のレッスンでは運動・食事の知識を踏まえたレッスンをさせていただいてます。

本気で身体を改善していきたい人こそぜひレッスンへお越しください

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